出張に最適なバッグは？ビジネスマンにおすすめのおしゃれな旅行鞄を大公開

会社から出張を命じられたとき、どのような鞄に荷物を詰めて行けば良いのか悩む人も多いでしょう。

出張先にそのまま向かう場合には、スーツに合うバッグを用意しなければなりません。

また、たくさんの荷物が収納できる機能性も必要です。

そこで、出張用バッグの選び方やビジネスマンにおすすめ商品をブランドごとに紹介しましょう。

 

出張バックとは

日帰りではなく宿泊を伴う出張では、普段ビジネスで使用している荷物だけでなく、ワイシャツや肌着などの着替えが必要です。

また、使い慣れた洗面セットを持参したいという男性もめずらしくなく、メンズ用の化粧品などを持っていく人もいるでしょう。

そのため、いつものビジネスバックに荷物が収まらないという人がほとんどです。

しかしながら、出張も仕事の一環ですので、どのような鞄を使っても問題がないとはいい切れないでしょう。

リュックではカジュアルになりすぎるため、ビジネスシーンに適したバッグ必要です。

したがって、普段使いのビジネスバックとは別に容量が大きくて収能力が高い、出張用のバッグを用意しておくのがおすすめです。

 

出張バッグの選び方

メンズの出張用バッグを選ぶときには、いくつかのポイントに注意する必要がありるでしょう。

ここからは、おしゃれで収納力が高く機能的な出張バッグの選び方のコツを紹介します。

 

滞在日数と収納力を考えたサイズ感

大は小を兼ねるとはいえ、出張バッグの場合には容量が大きすぎると扱いづらいと感じることがあります。

一方、容量が小さすぎる場合には荷物が入りきらないこともあるでしょう。

したがって、最適な容量の出張バッグを選ぶことが大切です。

メンズの出張バッグでは滞在日数がサイズ感の目安となります。

持ち物の量が極端に多かったり少なかったりする場合は別ですが、一般的な1泊2日や2泊3日の出張では20～35Lという容量の出張バッグを選びましょう。

3～4泊といった長期や海外向けの出張であれば、35～45Lを目安にするのがおすすめです。

ただし、どれだけ容量が大きい出張バッグでも、バッグの形状によっては入る荷物の量が少ないこともあるでしょう。

一方、収納力が高いタイプであれば思っていたよりも荷物が収まるケースもみられます。

そのため、バッグそのものの大きさだけを考えるのではなく、実際に使用している人の口コミなども参考に選ぶようにしましょう。

 

機能性

出張バッグの機能性として重視されているのがポケットの量です。

ポケットが多いバッグは細々とした荷物がまとめやすく、バッグのなかをすっきりと整理できます。

文房具やパソコンのケーブル、充電器などの定位置が作れると、取り出しやすくて便利です。

さらに、PCを使ってビジネスを行うことの多い現代では、PC用のスペースも必要でしょう。

PCを収納できる出張バッグであればPCバッグを別に持ち歩く必要がなく、スムーズな出張が可能です。

出張バッグ自体が2気室に分かれたタイプの場合には、仕事用の荷物と私物がしっかりと区別できます。

バッグを開けても私物が見えないため、ホテルなどの荷物を預けずに商談などに出かける場合でも不安がありません。

 

パソコンを持っていく場合には素材もチェック

PCが収納できる出張バッグを選ぶ際には、素材選びにもこだわるのがおすすめです。

雨や雪に強いナイロンなどの防水素材であれば、天気が悪い日の出張でも大切なパソコンを濡らしてしまうことがないでしょう。

また、PCは衝撃にも弱いため、PCをしっかりと保護するクッション性が高い素材を使用しているかもポイントです。

 

スーツを持っていく人はガーメントタイプという方法も

スーツで出張に行くという人は多いものの、前日の夜に出張先に到着するというケースではスーツを持って私服で出かけることもあります。

このような場合、スーツをそのまま出張バッグに入れてしまうとシワができてしまう可能性が高いでしょう。

スーツはビジネスマンの戦闘服ともいわれていますので、シワにならないよう、最善の注意を払う必要があります。

ハンガーやカバーなどが付属したガーメントタイプの出張バックは、スーツを持っていく出張にぴったりのアイテムです。

ジャケットだけでなく、スラックスやワイシャツまでもが動かないように収納できることから、スーツにシワがつくのを防げるでしょう。

 

出張バッグのスタイル

出張バッグはベーシックなボストンバッグだけではありません。

ボストンバッグをベースとしたショルダータイプや、リュックタイプ、ボストン・ショルダー・リュックのスタイルが選べる3WAYタイプも人気でしょう。

また、荷物が多い場合や移動距離が長いときには、キャリーケースも選ばれています。

 

男性の出張用バッグのおすすめ

ビジネスのシーンで活用する出張バッグは、容量が大きく収納力に優れ、ビジネスには欠かせないPCが収納できるバッグでなければなりません。

ただ、デザインも重要だといえるでしょう。そこで、おしゃれなビジネスマンにおすすめの、メンズライクな出張バッグを人気ブランド別に紹介しましょう。

 

ポーター

カジュアルからビジネスまで幅広く活用できるブランドとして知られるポーター。

そんなポーターのTENSION 3WAY オーバーナイターは、容量多く、たっぷり入ると人気の出張バッグです。

ポーター独特のコーデュラナイロンを使用しているため、どのような天候でも安心して出張に出かけられるでしょう。

また、ポーターらしい丸いデザインも魅力の1つ。

さらに、3WAYという機能性の高さも高く評価されています。

荷物が小分けできるポケットも充実しているため、出張バッグの中がすっきりすると評判です。

 

ユニクロ

シンプルなユニクロの出張バッグは、PC類もしっかりと収納できる容量が魅力でしょう。

PCの周辺機器の十分に収まりますので、バッグの中がごちゃごちゃになることがありません。

さらに、完全防水のため、PCを持参した雨の日の出張で安心だといえるでしょう。

3WAYタイプですので、好みのスタイルで活用できるのも魅力です。

リュックタイプとして使用しても、カジュアルすぎずおしゃれなビジネスマンが演出できます。

たっぷりの容量でも大きすぎないため、通常の通勤カバンとしても活用でき、幅広く使える点も人気の理由でしょう。

日本製で丈夫なビジネスバッグを求める人からも選ばれています。

 

無印良品

主張しすぎないデザインがビジネスバッグとしてぴったりと評判の無印良品。

高い収納力を誇るビジネスリュックも人気ですが、フレキシブルな容量を求める人に選ばれているのが荷物の量で広げられる撥水ボストンバッグです。

出張の多いビジネスマンの場合には、出張ごとに滞在期間が異なることがあります。

しかし、それぞれの出張に合わせた違う容量の出張バッグを用意するとコストがかかりすぎてしまうでしょう。

とはいえ、長期の出張に合わせて容量が大きいビジネスバッグを選んでしまうと、短期の出張で持て余してしまうケースがほとんどです。

こういった問題をうまく解決できるのが、容量が自由自在に変えられる無印良品のボストンバッグでしょう。

荷物の量に応じでバッグの高さが変えられますので、使い勝手が良いと高く評価されています。

容量が大きくても、本体重量は920gと軽量のため扱いやすい点もおすすめです。

 

ブリーフィング

アメリカ製の強靭な部品を採用し、高い技術で仕上げられた機能性の高いバッグブランドとして人気のブリーフィング。

ブリーフィングのブランドイメージとしても知られるミニタリズムは、30代や40代のビジネスマンからの圧倒的な支持を得ています。

そんなブリーフィングのビジネス向けの出張バッグにTR-3 S MWがあるでしょう。

大き目のサイズ感が特徴で、オールマイティーに使えるビジネスバッグとして高く評価されています。

収納力も抜群で、収納スペースがしっかりと仕切られているため、私物とビジネスグッズが分けられるのも魅力でしょう。

メインの収納スペースは180度の開閉が可能で、出し入れしやすい設計です。

さらに、PC専用の収納スペースもあることから、ビジネスに必要なツールをすべて収められるでしょう。

リュックやショルダーにもなる3WAY仕様であり、リュックのストラップは背面への収納ができるため、見た目にもすっきりとしたスタイルが楽しめます。

 

フェリージ

レディースバッグも人気のフェリージでは、メンズのビジネスバッグも豊富にそろえられています。

イタリアらしい上品でエレガントなデザインはビジネスのシーンでもひときわ輝くといえるでしょう。

容量が大きく機能性に優れた3WAY仕様の出張バッグもあり、大人の男性にぴったりのアイテムです。

 

使いやすさ重視！キャリケースの選び方

出張バッグが小さいとお土産が入らないため、ロンシャンの折りたたみバッグを出張バッグに忍ばせている人も多いでしょう。

しかし、荷物が1つにまとまるとスムーズだといえるでしょう。

また、重い荷物を運ぶ場合にはキャリー付が快適です。

そこで、人気なのがキャリーケースでしょう。ただ、キャリーケースはどのように選ぶのが良いのでしょうか。

ビジネスにシーンに適したキャリーケースの選び方を紹介します。

 

キャスターの数をチェック

ボストンバッグよりも大きめのキャリケースは、キャスターのタイプや数によっては使い勝手の良さが異なります。

2輪か4輪かが選べますが、車輪が多いからといって安定するとはいい切れません。

まず、2輪タイプは小型のキャリーバッグに使用されることが多いでしょう。

2輪でバッグを支えるため、車輪が大きく耐久性が高いのが特徴です。

しかし、車輪が埋め込まれたタイプの場合には、一方向にしか動けません。

4輪タイプは重さを感じにくく、小回りが利くのが魅力です。

ただし、キャスターの回転数が多いことから音が出やすくキャスターの劣化も早いといえるでしょう。

 

TASロック付きかをチェック

キャリーケースにはTASロック付きのものがあります。

これは、アメリカ運輸保安局が認定した施錠システムであり、アメリカでの手荷物検査を受ける際には必要不可欠だといえるでしょう。

近年ではほとんどのキャリケースにTASロックが付けられていますが、アメリカへの出張が予想されるビジネスマンは、チェックしておきたいポイントです。

 

機内持ち込みサイズかをチェック

出張で飛行機を利用する場合には、機内持ち込みサイズのキャリーケースを選ぶのが良いでしょう。

荷物を預けてしまうと受け取りに手間がかかるため、スムーズな出張ができません。

また、PCや貴重品などは手荷物として機内への持ち込みが推奨されていますので、すべての荷物をまとめて持ち込めると非常に便利です。

手荷物として機内に持ち込めるキャリーケースのサイズは航空会社によって異なるため事前に調べておくのをおすすめします。

 

おすすめのキャリーケースはコレ！

収納力が高く快適な出張が可能なキャリーケースですが、たくさんありすぎて選ぶのが難しいと感じる人は多いものです。

そこで、おすすめのキャリーケースを紹介しましょう。

 

TUMI

ビジネスだけでなく旅行のシーンでも人気のTUMI。

アメリカらしいデザインが人気で、メンズだけでなく女性からも高く評価されているブランドです。

内容量に合わせてバッグのサイズが選べるのも魅力であり、拡張機能が付いているモデルを選べばフレキシブルに活用できるでしょう。

さらに、丈夫なことでも知られていますので、長く愛用できるのも人気の理由です

 

RIMOWA

ドイツのキャリーケースブランドとして知られるRIMOWAに

は、小型・中型・大型と3つのサイズ展開です。

1～3泊の出張であれば小型が便利であり、軽量なため使い勝手が良いのが魅力でしょう。

小型のキャリーケースであればほとんの航空会社の手荷物サイズにマッチすることから、利便性が高いといえます。

 

お気に入りのバッグで快適なビジネストリップを！

出張に適したバッグが1つあれば、出張を楽しく快適なものに変えることが可能です。

出張にはたくさんの荷物が必要となるため、収納スペースが豊富で最適な容量のバッグを選ぶようにしましょう。

ただし、出張では交通機関やホテルの手配も必要であることを忘れてはいけません。

出張手配には手間がかかりますが、煩わしい出張手配はエルクトラベルに任せるのがおすすめです。

出張手配の手間を削減し、お気に入りの出張バッグで快適な出張に出かけましょう。